アンサンブル・ワークショップ vol.1(2009年8月2日)
ヴァイオリンコースに通われている生徒さんを対象に、普段会う機会のない他の生徒さんとの交流や、一緒に音を奏でる体験をしてもらおうという趣旨で、初めてのアンサンブル・ワークショップを行いました。

第1回目のテーマは、「音を楽しむ」。
12名(大人8名、こども4名)の参加で、「サリーガーデン」「アメ-ジンググレース」「バリーデスモンドポルカ」の3曲を、2つのパートに分けて演奏しました。
アートポイントに入会されてからヴァイオリンを始めた方がほとんどでしたので、前もってレッスンで少しずつ練習を重ねて迎えた当日でした。
初めてのアンサンブル演奏に、カメラを向けられても演奏に集中している大人の生徒さん…こども達も普段はよく喋るのに何故かおとなしい…??

どうやら、ちゃんと弾けるかが不安だったようですが、休憩&交流会の時には笑い声も出て、最後の曲「ポルカ」では、予想以上に生徒さんの勢いが増して、こちらが驚くほど盛り上がりました。
「楽しかった~!」
「合奏はやっぱり素晴らしいですね。」
「早くみんなでうまくなって、色んな曲が弾けたらいいなと思いました。」
「もっと弾いていたかった。」
「他の生徒さんと集まって、またワイワイと話したい。」…という生徒さんの声。

また、お子さんの付添いで見学されたご家族の方からも、「私がまた聴きたいので、次回も企画してください」とのご感想をいただきました。
2時間半のワークショップでしたので、お子さん達は体力が持つだろうか?と少し心配しましたが、何とか無事に終えることが出来ました。
場所を貸して下さったSann Cafeさん、ご協力いただいた皆さま、どうも有難うございました。
今回、残念ながら参加出来なかった生徒さんも、次回は一緒に集まれるといいですね。。
ヴァイオリンコース発表会(2010年7月18日)
アートポイントミュージックスクール「ヴァイオリンコース発表会」を定員80名のサロンで行いました。今年はヴァイオリンだけのアットホームな発表会で、ご家族、ご親戚、ご友人、そして生徒さんが応援に来てくれました。

出演の皆さんは、半年前から曲を決め、練習をして本番へ・・・
緊張してご飯が喉を通らなかった方
レッスンではバッチリ弾いていたのに
リハーサルで曲をド忘れされた方・・・
みんな不安そうな雰囲気で、どうなるかしら?と思いましたが、心配はなんのその!
初めての発表会なのに堂々とした演奏姿。
演奏前に自己紹介や曲紹介もお願いしていたのですが、司会を務めた私よりも上手にお話されていました。
曲目は、クラシックあり、アイリッシュあり、ポップスあり・・・色とりどりのプログラムとなりました。
弓が震えてしまったり、ちょっとした事故もありやり直したいという方もおられましたが、それは誰もが経験することです。
また次回の目標にしていきたいですね。



最後には、私も一緒に合奏をしました。
曲は「サリーガーデン」
普段は、個人レッスンですので、どうしても自分のことだけに意識がいってしまいがちですが、一つの曲をみんなで演奏することで、この発表会の場を、各々が集まって作っているんだということを、感じてもらいたいと思っての企画でした。
私が1周メロディを弾き、その後、生徒さんが入ってきてオブリガードが加わると会場の中を音がうねって、身体が押されるのを感じました。お客さまも、その音色や臨場感に感動したとおっしゃって下さいました。



発表会後に、ある生徒さんが、「ミスなく弾くことが、いい演奏だというわけではないんですね」と言われました。人の演奏を聴きながら、いつの間にか自分も一緒になって、その中に引き込まれているのを感じたようです。
レベルを問わず、引き込む力って何なのか?、音楽ってそれが大事なんじゃないか・・・そのことに気が付いてくれたことは、私にとって大変意味があることでした。そして、人の演奏に引き込まれて応援している自分の力も、その演奏者の後押しをしていたということ・・・そのようなことを少しでも感じてもらえていたら嬉しい限りです。
今回はスタッフが私だけでしたので、譜面台の出し入れや、音響、照明、楽屋裏のスタッフとして、ご父兄の方々にご協力を頂きました。皆さん、快く引き受けて下さり、またテキパキと持ち場の仕事をこなして下さり、私の足りないところを補って頂き、大変心強い一日でした。ありがとうございました。
次回発表会は、再来年になる予定ですが、また、この経験を次に活かしていけるようなことを考えてみたいと思います。お楽しみに!